使えるシステムから使いたいシステムへ、有限会社アテージ

ArangoDBには、WebAPIを使って簡単にアクセスできますが、各種言語用のライブラリがあります。

今回はJavaScript用のライブラリArangoDB clientを使ってArangoDB上のグラフをブラウザ上に表示してみます。前回登録したサンプルデータを使用します。

また、グラフ表示にはviz.jsを使います。

インストール

componentを使います。インストールされていなければ、あらかじめインストールしてください。

今回は落としたディレクトリをごっそりWebサーバのDocumentRoot下に配置し、arango配下に以下のindex.htmlを作成します。

arango/index.html

ブラウザでアクセスして、コンソールに以下のように表示されればOKです。

不具合の修正

今回落としたバージョンには少々不具合がありました。上の表示が確認できた方はこの部分はスキップしてください。

■ buildの際のモジュールの漏れ

componet.json

■ URLのパースの不具合

URLのパースの正規表現を以下のように修正しました。

components/kaerus-component-urlparser/index.js

グラフの表示

以下のコードでグラフを表示することができます。